可能な限り日常生活を崩さない、“仕事や生活”と“安全”を両立させる身辺警護プランをご提案いたします。

日本国内はもとより、米国、ヨーロッパ等のセキュリティー水準に準拠したボディーガードサービスをご提供いたします。

一般的にボディーガードというと「屈強で格闘技に優れる」「スーツにサングラス」というイメージが強いのですが、これは現実のボディーガードのごく一部の姿でしかありません。思想の多角化や科学技術の進歩により、襲撃者の手法も多岐におよぶ現代において、「ボディーガードが有事なったら襲撃者を水際で撃退して守りきる」というスタイルには限界があると弊社では考えております。
現在のボディーガードの主流は「いかに危険に遭遇しないか。遭遇する確率を低くするか」というファクターに集中するスタイルであり、これはいかなるセキュリティー先進国でも常識となっております。

このスタイルで最重要となるのは、綿密な情報収集と分析に裏付けされ、お客様一人一人の環境やご要望、警護依頼の目的を考慮した警護計画です。従いまして、 ボディーガード業務とは、一般的なイメージと異なり、非凡な体力や運動能力だけでなく観察力、洞察力、分析力等、頭脳面を駆使する業務と言うことができます。（もちろん、万が一の事態が発生した場合にお客様を守るための格闘術、緊急時自動車運転、救急救命法といった技術の習得も怠ることはありません。 ）

私共の目指すものは、お客様の代わりに危険を請け負うのではなく“安全”と“安心”の確保です。 人が最も安心できる状態とは何か。大半の人にとって、それは「何気ない日常の生活」ではないでしょうか。 　身辺警護と日常生活を両立させることは困難を極めますが、警護中においてもできうる限りお客様のライフスタイルを崩すことなく警護を成立させる。ここに当サービスの最大の特長があります。

「危険請負人ではなく、安全と安心を提供する存在となる」
これが私共の目指すボディーガードサービスです。

【弊社ボディーガードが用いる手法、習得スキル】

・脅威アセスメント

→情報収集および情報分析おこない潜在する脅威を導き出します。

・セキュリティプランニング

→導き出された脅威やお客様のライフスタイルを踏まえ、適切なセキュリティプランを作成します。

・プロテクティブエスコート

→警護員がお客様の傍に付き添い、警戒を行います。

・セキュリティドライビング

→ボディーガード式の自動車運転です。乗り心地と安全性を兼ね備えた運転術を用います。

・ファーストエイド（応急手当）

→万が一の怪我や急病にも迅速かつ適切に対応するため、国際ガイドライン2015に準拠したスキルを必修としています。

【適用シーン】

ご自宅から職場への同行警護、株主総会や講演会などにおける身辺警護、所属アーティストやタレントの身辺警護、握手会やライブ等のイベント中のボディーガード、ストーカー対策、セキュリティドライビングサービス（ボディーガード式自動車運転による護送）、その他身に危険を感じるあらゆるシーンでの身辺警護（ボディーガード）、旅行や出張の同行、盗聴器・盗撮器の調査